若干マジキチ。
死にネタ注意。
死にネタ注意。
若干マジキチ入った牛尾さんが愛しさのあまり虎鉄君そっくりの人形作って、本物にするみたいに毎日毎日話しかけたり撫でたりハグしたりしてたらいいと思う。
そんで人形が変な引力持っちゃって、虎鉄君が寝、てる間だけ虎鉄の魂を引っ張って来ちゃって、人形に虎鉄君が宿るの。体は人形だから動かせないけど、全部見えるし感じる。
虎鉄君は寝てる間だけだから夢だと思ってるし牛尾さんは人形の外観に変化がないからそんなことになってるなんて気がつかない。そのうちだんだん人形の引力が強くなって、ちょっとぼうっとしたりするだけで引っ張っていかれちゃうようになる。
調子、悪いな〜風邪かな〜。くらいに思ってる虎鉄君。ある日何の前触れもなく猪里とかと出掛けて遊んでる真っ最中に人形に引っ張られて倒れる。そのまま戻れず人形の中にずっといる。
マジキチ牛尾さんは人形に夢中だし虎鉄君はまた夢かって思ってるしで大変。本体は病院に搬送されて原因不明のまま入院。猪里かわいそすぎる。
今度の夢は長いなって思ってたら牛尾さんが電話受けて真っ青になって出ていって帰らない。広い部屋に取り残されて、でも目が覚めなくてじわじわこわくなる
だんだん日がくれて夜中になってやっと牛尾さんが帰ってくる。病院の面会時間過ぎて追い出されたんですね。で、真っ青な顔で目は真っ赤で死にそうな声で人形に「虎鉄君が死んじゃう」って言う。中の虎鉄君は「えっ?!」
牛尾さんが人形に向かって祈るみたいに泣くから虎鉄君はひたすらオロオロ。正直なにが起こってるかわからない。
だって牛尾さんは人形に語っても意味がないとわかってることは言わないし、だんだん人形に構う時間がなくなってく
虎鉄君はわけがわからないけど牛尾さんがどんどん参るのがわかって苦しい。
一人でもがいてるうちに指先が動いて腕が動いてからだが動く。
帰ってき人形に声帯がないから、筆談で会話。お互い夢か現実かわからないまま話をして、多分これが現実なんだってわかる。で、どうにかしてもとに戻らなきゃって話しになる。
た牛尾さんに飛び付く。牛尾さんびっくり。
人形に声帯がないから、筆談で会話。
お互い夢か現実かわからないまま話をして、多分これが現実なんだってわかる。で、どうにかしてもとに戻らなきゃって話しになる。
色々調べて結果的に虎鉄人形を燃やすしかないってとこにたどり着いて、でも燃やして器が消えたからって本体に帰れる保証がなくて、死ぬほど悩んで、でも虎鉄くんが
「牛尾さんの体温に触れられないまま生きてくのは辛い」って一言で決断。
虎鉄くん人形を棺に入れて、意識あるまま火をつける。一度愛した人との死別を覚悟して火葬する。絶対中途半端に燃え残らないように一晩中火の番をして、灰だけになった虎鉄くんのお墓を作る。
未だかつてない必死さで神様と虎鉄くんに祈って、汚れた服のまま病院へ。
虎鉄くんに意識は戻ってなくて、牛尾さんは看護師さん振り払って虎鉄くんの手を握ってずっと「虎鉄くん、虎鉄君」って呼び掛ける。
虎鉄くんはね、からだ動かせちゃうくらい人形に馴染んじゃってたもんだから、痛覚は無いまでも燃やされて苦しいという感覚があって、体がチリチリ焼けていって苦しい苦しいって思いながら意識を失ってしまう。
気がついた時にはよりしろはなくなってるし、本体も眠っているから虎鉄くんの意識に光を与えるものがなくてまた夢心地でしばらくふわふわ漂ってる。どっちに行っていいかとかもわかんない。
そしたら突然手に温もりを感じて(あくまで視覚を阻まれた意識体だから、手を握られてるとかが物理的にわからない。だからなんでいきなりそこだけ暖かいのかわからない)驚いてたら、牛尾さんの呼ぶ声が聞こえる
虎鉄くんも叫びかえそうとするけど口がパクパクするだけで声が出ない。しばらく泣、きそうになりながら声が聞こえる方に向かって走っていく。そしたら突然牛尾さんが咳こんで、名前を呼ぶ声がかすれ始める
牛尾さんはずっとずっと繰り返し呼んでたから喉が限界に来はじめてて、でもずっと虎鉄くんを呼び続ける。声しか頼りがない虎鉄くんは必死に牛尾さんって叫びながら(物理的な声にはできないまでも)暖かい感触が牛尾さんの手だと信じて、暖かい方の手をぎゅっと握る
そしたら本体の手に力が入って牛尾さんの手を握り返した。牛尾さんは目を見開いて、虎鉄君、虎鉄君って今度は空いてる手で虎鉄くんの顔を撫で回す
虎鉄くんは、本体と意識体が一部繋がったことでいきなり本体に意識が引っ張られて、気がついたら体に入ってる。体は人形の体より重くて動かしにくい。でも必死に牛尾さん牛尾さんって心で叫びながら目を開けたら、目の前に泣、き腫らした牛尾さんの顔。
牛尾さんは安心した途端崩れ落ちるみたいに眠ってしまう。物理的に数えたら三日ぐらい完徹で虎鉄くん呼んでたから。で、ほんとは声なんかとっくにでなかったんだけど、虎鉄くんと同じで祈るみたいに叫んでたら虎鉄くんには聞こえてた。
冷静に考えたら自分にそっくりの人形つくってひそかに愛でてる相手とか気持ち悪くておかかわり合いになりたくないよね
最初は牛尾さんが人形愛ですぎて人形には人形の人格が宿って牛尾さんを愛してしまうっていう妄想になる予定だったんだけど牛尾さんが予想GUYに変態ラブパワーを発揮したために生虎鉄くんを巻き込んだという
そんで人形が変な引力持っちゃって、虎鉄君が寝、てる間だけ虎鉄の魂を引っ張って来ちゃって、人形に虎鉄君が宿るの。体は人形だから動かせないけど、全部見えるし感じる。
虎鉄君は寝てる間だけだから夢だと思ってるし牛尾さんは人形の外観に変化がないからそんなことになってるなんて気がつかない。そのうちだんだん人形の引力が強くなって、ちょっとぼうっとしたりするだけで引っ張っていかれちゃうようになる。
調子、悪いな〜風邪かな〜。くらいに思ってる虎鉄君。ある日何の前触れもなく猪里とかと出掛けて遊んでる真っ最中に人形に引っ張られて倒れる。そのまま戻れず人形の中にずっといる。
マジキチ牛尾さんは人形に夢中だし虎鉄君はまた夢かって思ってるしで大変。本体は病院に搬送されて原因不明のまま入院。猪里かわいそすぎる。
今度の夢は長いなって思ってたら牛尾さんが電話受けて真っ青になって出ていって帰らない。広い部屋に取り残されて、でも目が覚めなくてじわじわこわくなる
だんだん日がくれて夜中になってやっと牛尾さんが帰ってくる。病院の面会時間過ぎて追い出されたんですね。で、真っ青な顔で目は真っ赤で死にそうな声で人形に「虎鉄君が死んじゃう」って言う。中の虎鉄君は「えっ?!」
牛尾さんが人形に向かって祈るみたいに泣くから虎鉄君はひたすらオロオロ。正直なにが起こってるかわからない。
だって牛尾さんは人形に語っても意味がないとわかってることは言わないし、だんだん人形に構う時間がなくなってく
虎鉄君はわけがわからないけど牛尾さんがどんどん参るのがわかって苦しい。
一人でもがいてるうちに指先が動いて腕が動いてからだが動く。
帰ってき人形に声帯がないから、筆談で会話。お互い夢か現実かわからないまま話をして、多分これが現実なんだってわかる。で、どうにかしてもとに戻らなきゃって話しになる。
た牛尾さんに飛び付く。牛尾さんびっくり。
人形に声帯がないから、筆談で会話。
お互い夢か現実かわからないまま話をして、多分これが現実なんだってわかる。で、どうにかしてもとに戻らなきゃって話しになる。
色々調べて結果的に虎鉄人形を燃やすしかないってとこにたどり着いて、でも燃やして器が消えたからって本体に帰れる保証がなくて、死ぬほど悩んで、でも虎鉄くんが
「牛尾さんの体温に触れられないまま生きてくのは辛い」って一言で決断。
虎鉄くん人形を棺に入れて、意識あるまま火をつける。一度愛した人との死別を覚悟して火葬する。絶対中途半端に燃え残らないように一晩中火の番をして、灰だけになった虎鉄くんのお墓を作る。
未だかつてない必死さで神様と虎鉄くんに祈って、汚れた服のまま病院へ。
虎鉄くんに意識は戻ってなくて、牛尾さんは看護師さん振り払って虎鉄くんの手を握ってずっと「虎鉄くん、虎鉄君」って呼び掛ける。
虎鉄くんはね、からだ動かせちゃうくらい人形に馴染んじゃってたもんだから、痛覚は無いまでも燃やされて苦しいという感覚があって、体がチリチリ焼けていって苦しい苦しいって思いながら意識を失ってしまう。
気がついた時にはよりしろはなくなってるし、本体も眠っているから虎鉄くんの意識に光を与えるものがなくてまた夢心地でしばらくふわふわ漂ってる。どっちに行っていいかとかもわかんない。
そしたら突然手に温もりを感じて(あくまで視覚を阻まれた意識体だから、手を握られてるとかが物理的にわからない。だからなんでいきなりそこだけ暖かいのかわからない)驚いてたら、牛尾さんの呼ぶ声が聞こえる
虎鉄くんも叫びかえそうとするけど口がパクパクするだけで声が出ない。しばらく泣、きそうになりながら声が聞こえる方に向かって走っていく。そしたら突然牛尾さんが咳こんで、名前を呼ぶ声がかすれ始める
牛尾さんはずっとずっと繰り返し呼んでたから喉が限界に来はじめてて、でもずっと虎鉄くんを呼び続ける。声しか頼りがない虎鉄くんは必死に牛尾さんって叫びながら(物理的な声にはできないまでも)暖かい感触が牛尾さんの手だと信じて、暖かい方の手をぎゅっと握る
そしたら本体の手に力が入って牛尾さんの手を握り返した。牛尾さんは目を見開いて、虎鉄君、虎鉄君って今度は空いてる手で虎鉄くんの顔を撫で回す
虎鉄くんは、本体と意識体が一部繋がったことでいきなり本体に意識が引っ張られて、気がついたら体に入ってる。体は人形の体より重くて動かしにくい。でも必死に牛尾さん牛尾さんって心で叫びながら目を開けたら、目の前に泣、き腫らした牛尾さんの顔。
牛尾さんは安心した途端崩れ落ちるみたいに眠ってしまう。物理的に数えたら三日ぐらい完徹で虎鉄くん呼んでたから。で、ほんとは声なんかとっくにでなかったんだけど、虎鉄くんと同じで祈るみたいに叫んでたら虎鉄くんには聞こえてた。
冷静に考えたら自分にそっくりの人形つくってひそかに愛でてる相手とか気持ち悪くておかかわり合いになりたくないよね
最初は牛尾さんが人形愛ですぎて人形には人形の人格が宿って牛尾さんを愛してしまうっていう妄想になる予定だったんだけど牛尾さんが予想GUYに変態ラブパワーを発揮したために生虎鉄くんを巻き込んだという
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