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[ 2024/11/25 05:20 | ]
【政三】キスの日万歳!!!!
一日遅れのキスの日SS

くっそ短い!!!!

もっと、ちゅっちゅすれば!!!いいのよ!!!!!!!!
初夏の香がする春の日差しを浴びながら縁側をすすむと、政宗の部屋のふすまが開いていた。
彼らしくもなくしんと静かなのが気になって、三成はそっと中を覗く。

「…子供か」

政宗はふすまから差し込む日差しの中、ぽかんと口を開けて眠っていた。
まもなく昼時という時間。
そういえば昨夜はなにやら急に届いた書簡の処理で遅かった。
足音を立てないようにそろり近付く。
着物の裾を音を立てないよう奇麗にさばいて膝を付き、顔を覗き込みながら正座した。

試しに、ささやくように名を呼んでみるが起きる気配はない。
鼻頭を指先でつついても、身じろきもしない。
仮にも一国の主がこうも無防備でいいのだろうか。
三成の唇の両端があがる。
両手でそっと政宗の両頬を包み、間抜けに開いた口を閉じさせた。
そのままそっと顔を近付け、乾いた唇に唇を重ねた、時、三成の頬に暖かい肌の感触が届いた。
政宗が目を覚まし、三成の頬を抱いたのだ。

「Good Morning、Honey」

唇と唇にほとんど距離がない状態でささやく吐息が、肌の先をくすぐって、三成の頬が赤に染まる。

「…起きていたのか」
「No,お前の挨拶で目が覚めた。」

今度は政宗が、軽く首を上げてキスを贈る。

「もっと欲しいだろ?」
「どっちがだ。」



おわりますね!!!!

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[ 2012/05/24 07:47 | Comments(0) | 政三 ]

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