ただのついった呟きまとめ。
誰か書いてもいいのよ

三成が風邪引いて寝込んだときに、政宗が様子を見に来たら、熱にうなされた三成が「ぎょうぶ？」って言うんだ。
三成は半分寝てる状態で気配だけで誰か きたっぽいくらいしかわからないの。
大谷さんはもう死んでるから、そしてそれを三成はわかっているはずなんだけど、弱ってるときに自然と名前が出てくるのは俺じゃないんだなあってしょん ぼりする政宗。まあでも仕方ないよねっていう。
たぶん政宗も弱って朦朧としたときに呼ぶ名前は三成じゃなくて片倉だ。
単純に両思いではあるけど、お互いを純粋に頼りあえるほど苦労を乗り越えてきていないし、そこまで信頼関係ができて いない、という感じです。
お互いボロが出るのが恐くて弱みを素直に見せられない初々しい段階というイメージで。
まだその程度しか日々を重ねていないのでやむを得ないことですね。政宗は声で大谷さんじゃないってわからないように黙って枕元に座って、ぬるくなった 手ぬぐいを変えてあげる。
当時風邪引いたら祈祷だったんだろうけど。まあいいや、その辺はよくわかりませんｗｗ
てぬぐい変えてもらって、お礼らしき寝言を言う三成の頭を撫でてやってこっそり部屋を出る。
そんなかんじの看病しかしない、というかできないまさむ ね。あんまり付きっきりだと自分に風邪が移ってしまう恐れがあるので。
その辺は一刻の主としてちゃんとわきまえていて、つらいなあと思ってる。

逆に政宗が風邪引いたら、片倉さんとどっちってくらい付きっきりで看病するみつなりください。
たぶん三成はやってもらったとおりの看病しかできない人なので、大谷さんのまねして看病するんだと思う。
ずっと枕元にいるんですね！！政宗がちょっと 目を覚ます度に「水飲め」とか「粥食え」とか言って欲しい。
そしてとても自然に食べさせてあげるんだよやったあああぁぁぁ！！！！
政宗は熱で頭ぼーっとするし、三成がいつもと違うので夢なんだろうなと思いながらされるままご飯食べる。
三成は「なんだこいつ、かわいいところもある じゃないか」くらいに思ってちょっと笑ったら、いいな！いいな！！
そんでつきっきりで看病しすぎて自分がご飯食べない三成。片倉が食えって呼びに来るんだけど政宗が気になって離れられないとかね。半兵衛の件があるか ら、風邪程度で病気の類に敏感な三成。
政宗は別にそこまで察した訳じゃないんだけど、三成の世界の中心は自分じゃなくて大事な誰かなんだ、くらいはわかっているので
「お前が食わねえとい つまでも心労で治らねえだろ、食え」とか言う。
みつなりはそれでやっとご飯食べにいく。
そして三成は病人にやたら甘いイメージがｗ
ほとんど風邪治って微熱くらいの政宗が、それでも傍らを離れない三成をじっとみてる。
三成「なにか欲しいの か」って聞くから、調子に乗って「kiss、欲しい」とか言っちゃえ！！三成は「？！」ってなるんだけど、ちょっとためらった後に仕方ない、今だけだって、軽いキス。
政宗が調子のって三成捕まえてずっとキスを続けるから、思い切り振り払って
「こんなことをしているから、いつまでも治らないんだ、寝 ろ！！」
って布団に押し込んでへやを出てく。泣きそうなくらい顔が真っ赤。
こんなに心配してるのにあのバカが！！！みたいなのねかわいいね。