今剣がよしつねと再会したらっていう妄想ログ。
自分用メモ
自分用メモ
刀剣は普通の人にも見えるのかなあ。
時代さかのぼって普通の人にも見えるという前提で話をするけど、刀剣の基の主は、人の姿を得た刀を見ても、それは人にしか見えないわけでしょ?
ばったり遭遇したときに向こうにとっては完全に始めましてなわけだなあ。
初めて主から人間と人間としての関係を始めて刀たちは何を思うんだろう。
主の手元には刀の姿だった本当の姿の自分が寄り添っていて、それは物言わぬ物でしかない自分なんだよね~。
ていうか彼らの主が生きている時代って身分制度しっかりしてるから、ほとんどの刀が簡単に主と言葉を交わすことはできないからそもそもこの前提が変なのか
でも今剣あたりは終わりつつあった時代の人だからあえなくもないのかなあ。
無理な気がするなあ。
ま、その辺を妄想補正で好き放題ねじ曲げて町でぱったり遭遇したときに、初めましてなんだけど、向こうが(こちらから図々しく声をかけることはおそらく難しい)籠ごしに声をかけてきて、
どこかでとても世話になったような気がするが、気のせいか・・・、奇妙だな君はまだそんなに幼いのに。以前うちの屋敷につとめていたことが?
とかって聞かれて、今剣は地に頭を伏したまま
「はい、遠い昔に大変お世話になりました。ありがとうございました」
って言うの。
顔を上げて、といわれても泣いているからあげれない。
今剣の声が涙声になってるので主の方が察して、縁があればまたな、みたいなことをいって去っていくのね。今剣額に泥つけたまんま、ぼろぼろないて、うれしいのか悲しいのかわかんないまんま泣いて帰ってきて、ああ、もうすぐあの人は僕を体に突き立てて死ぬんだなってまた泣くのね
周りの刀たちが心配してくるんだけど、今派遣されている時代を思い出して、おのおの思うところがあるから色々言えなくて、今剣もわかってるから何も言わなくてっていうかんじ???かわいい今剣なかないでおまんじゅうおたべ
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