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[ 2024/11/25 05:21 | ]
【政三】ワイン風呂っていいよね!!【R18】
ワイン風呂ネタまってるよ!
って言われたので思い出して書いてみた。

風呂って、すばらしいよね。
飲ませて酔わせるまでは難しかったが、酔わせてしまえばコチラのものだ。

「ん、やっ」

赤い血色のワイン風呂の中で、白いからだがはねる度に水面があわ立つ。

政宗は三成をうしろから抱きかかえるようにして、ワインを湯で割った、いわゆるワイ風呂に使っていた。
つい今しがたまで、チーズをつまみにワインを飲んでいた三成の体は既に淡く色づいて、風呂に入るかという誘いにも、何の抵抗も無くついてきた。
どうも慣れない種類の酒に、いつも以上に酔ったようで、いつもなら拒否するような姿勢で湯船に沈んでも、彼は抵抗しなかった。

後ろから抱きかかえたまま、既に赤くとがる胸の先に指を滑らせると、白いからだがはねる。
口から漏れる甘い声に、微かに残る理性が震えたか、三成は身をよじって政宗の腕から逃れようとした。

「三成、いいから大人しくしてろって」

白い項に優しく口付けて、わざと音を立てて吸う。
手を胸から離して、腹部を抱きこむようにしてやると、三成は目を閉じて心地よさそうに体温に酔っていた。

「まさむねっ」
「ん、どうした」
「ふわふわする」
「気持ち悪いか」
「いや…、そうではないが」

白い項に赤い華が咲いたのを確認して、その花を丁寧に舐める。

「あ…、ぅ」

抱きしめた背中がぶるりと震えるのが腕を通して伝わってくる。
調子に乗ってそのまま項と肩へやんわり歯を立てると、三成がはらに回された手をぐいと掴んだ。
つかまれるままに指を絡めてやると、その手を自分の顔へと導き、頬を摺り寄せる。猫のような仕草。掌に伝わる厚い体温に、政宗は喉を鳴らした。
手を遊ばれるままにして、赤いワインが滴り、ますますつやめく白い背中に、ねだるように唇を何度も落すと、三成が握った手のひらに口付けをはじめた。
政宗がわざと音を立てるのと違って、その触れ合う感触を確かめるような、静かな口付け。
焦れて唇をなぞると、熱を帯びて、赤く染まった唇がその指をやわりと食んだ。

「どうした三成、いやに積極的じゃねえか」
「うるさい、だまれ」

睨まれているのだろうか、引き寄せた肩から彼のかをのぞくと、銀糸のまつげを伏せて閉じた瞳の下、赤い舌先で政宗の手のひらを濡らすワインを舐めとり、たどり着いた指の先に歯を立てる三成の姿があった。

ぞ、

背筋を舐めるように這い上がる興奮に押されて、咥えられた指で、熱に震える下をくすぐった。
「んぁ…、ま…ん、むねっ」

三成の唇の端から唾液が漏れる。それを舐め取り、口から指を抜いた。
白いまぶたが持ち上がって、濡れた瞳のが政宗を捕らえた。
まぶたの上にキスをして、そして唇を重ねる。
二人の吐息と、湯気から立ち込める、熟れた葡萄の渋い香が鼻先をくすぐった。
唇を重ねたまま指を滑らせ、首筋をたどり、鎖骨へ。
そして手のひら全体を肌へ密着させてゆっくり胸の上。
いつもよりいくらもはやい、どくどく脈打つ心臓の音を手のひらで聞いていると、三成のほうから唇を離して、政宗の手に自分の手を重ねた。

「もっと、さわれ」

政宗が目を見開いて三成の顔を覗き込む。
三成は揺れる瞳で睨み返し、只でさえ赤い頬がなお染まる。

「焦らすな!」
張り上げた声が密室の壁に響いて、三成がとっさに両手で口を塞いだ。

「聞かせたくなきゃ、そうしてろよ。」

政宗が手のひらに力を入れて、肌と肌の間で硬くなった乳首をぐり、と押す。
三成が苦しげに首を振って、背中をそらせた。
口を押さえる手は離さない。
手のひらを浮かせて、赤く熟れたそれをこすってやると、派手に水を揺らしながら、三成の体がはねた。

白い喉を天井に向けてのけぞらせ、自然後ろから抱きかかえる政宗の肩に押し付けられた頭にキスを落す。
額に口付けて、何か言いたそうな瞳に、手の動きを緩めてやると、両手の下からもごもごと、ささやくように叫ばれた。
「やめろっ」
「焦らさないでほしいんじゃなかったか?」
「……、」
政宗が腰をぐ、と押し付けると、三成の体の下で熱をもって膨らんだ情欲がその存在を訴えてくる。
「な、もう手遅れだろ。」
もう一度額にキスをして、空いている手で三成の口を押さえる手の上から、さらに口を塞ぐ。
三成が何事かと振る視線をよそに、緩めていた指先で散々遊んだ乳首を弾いた。
しろい体がまたはねる。水面が派手に揺れて、湯船から湯が溢れた。
「聞かれたくないんだろ、honey」
口を塞ぐ手を離し、首筋から肩、腕を撫でる。なでた跡に口付けを落しながら、ひじの辺りから浅く短い呼吸をくりかえし上下する腹へ手を滑り込ませた。
なんどか呼吸するそこをなでてやりながら、胸で遊んでいた手も滑らせて、三成の腰を抑えた。
前に触れずに後孔へ指を滑り込ませる。
風呂とアルコールで既に熟したそこは、指が掠めるだけでひくりと動いた。
「huum、やらしい体だな、三成」
「…誰のせいだっ」
「俺のことを覚えてくれてうれしいぜ」

始から二本指を沈めても、三成は抵抗無く飲み込んだ。
内壁がうごめいて、指をさらに奥へと導く。
三成が声を飲み込んで体を震わせる。
髪の毛に口付けを贈りながらゆっくり中をかき回し、押し広げていく。
いつもより抵抗無く広がっていく内壁。弱いところをなれた調子で探り当ててこすると、中が強く締まってのけぞる喉が悲鳴を上げた。
三成が腕を伸ばして政宗の頭に絡める。
「もう、いいから、はやく…こい…」
「煽って後悔すんなよっ」
指を抜くとその刺激にまた体を震わせる。
柳腰を掴んでゆっくり三成の体を前に倒すと、三成は湯船の縁に体を預ける体制になった。
湯で不安定な体を押さえつけて、高ぶった欲情を押し当てる。
「まて…」
「んだよ、煽ったり、とめたりっ」
焦れて首筋に噛み付く。
「うつけ、このままでは、入るっ」
「だから、いれるんだよ」
「違う、湯が」
「OK,あとでちゃんと洗ってやる。それでいいな。頼むからこれ以上、焦らすな」
「…っ!!」
三成の返事を待たずに、政宗は三成の中に自身を打ち込んだ。





三成はこの後湯でのぼせたのと二日酔いとで暫く寝込みましたとさ。
終わりましすね!!すみませんね!!!!
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[ 2012/04/09 00:28 | Comments(0) | 政三 ]

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